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浄土宗

2030年の大法要 善導大師1350年遠忌・法然上人降誕900年へ議案可決  浄土宗議会

 浄土宗は9月28日~10月2日、第137次定期宗議会(宮林雄彦議長)を開き、2025年度決算など計7議案を可決した。今議会の焦点となった30年の善導大師1350年遠忌(おんき)・法然上人降誕900年の記念事業に関する規定案については内局側が修正案を提案して可決され、ほか1議案も修正された。

坂本 由理•


 

2025年度事務報告をする川中宗務総長=9月28日
2025年度事務報告をする川中宗務総長=9月28日


 善導大師1350年遠忌・法然上人降誕900年の記念事業に関する規定は、委員会組織を新設することが主な内容。委員会は宗議会議員のみで構成するのではなく、学識経験者を含めるべきだとの意見や、事業の実行に関して責任の所在を明確にすべきだとの提言があり、委員会での修正を経て内局側が当初の議案を修正。全会一致で可決された。これにより記念事業に向けた取り組みが本格化する。

 また、助教師検定に合格し叙任された助教師と、僧籍登録されているものの助教師に叙任されていない宗徒の法服を規定する僧侶分限規定改正案に対し、袈裟(けさ)や衣の種類について「法要集」と規定の間での矛盾を指摘する声が上がった。

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