AI開発の減速、 宗教界にも必要?【取材ノートから】
「2020年代の後半に人類は滅亡するかもしれない」。米国で最先端の人工知能(AI)を研究する若者が発した衝撃的な発言が、世界中に広がった。米AI企業アンソロピックのダリオ・アモデイ氏も「進化が加速し人間の制御能力をしのぐ可能性がある。さらに進めばAI自身がAIの開発を進め始める」と危惧する。他の企業のトップも次々と同調し、開発速度を落とす必要性を強調した。
〈文化の書棚〉『スピリチュアル嫌いの宗教遍歴』上野千鶴子
高名な社会学者である著者のファンでない限り、真剣に読むには値しない本である。
注目ニュース
【人気記事】飲酒は厳禁?肉食と妻帯は、日本のお坊さんになぜ許されるのか
仏教において、お坊さんになるには出家が必要です。出家したお坊さんには、厳しいルールがあるイメージをお持ちの方もいるかもしれません。飲酒や肉食、結婚も許されない…。ところが、そんな厳しい生活を送っているお坊さんは、日本にはほとんどいないのです。今回は、お坊さんの戒律について見ていきましょう。※2023年9月13日「福祉仏教 for believe」公開記事です。
【「師」が語る「死」】〈1〉 孤独死なんて、この世界にはない! 浄土宗・池口龍法住職
「日本人は宗教を持たない」と言われるが、スピリチュアルなことや死生観に興味を持つ人は多い。死を語り合う「デスカフェ」や死をテーマにしたイベントは、世代を超えて活況を呈している。シリーズ【「師」が語る死】では、死後の世界や安楽死、輪廻転生などを取り上げ、宗教者や学者、芸術家の視点を通じて、誰にも必ずやって来る死について考える道しるべを提示したい。
【連載・宗教と〇〇】②宗教と発酵 変化をもたらす神仏と菌
宗教とかけ離れているように見える物事を、宗教に軸を置いて考えるとどうなるか。哲学のアプローチで社会を照らし、宗教を映し出す新シリーズ「宗教と〇〇」。第2回は、みその寒仕込みが始まるこの季節にちなみ、「発酵」を題材にします。※2026年2月26日文化時報掲載記事です。
募金や祈りは被災地復興の力になるのか? 道心寺住職・露の五九洛さん【ニュース熱視線①】
宗教専門紙の記者として取材で歩くと、市井の人たちが〝宗教〟という言葉の響きに、〝うさん臭さ〟を感じていることがひしひしと伝わってくるのも確か。その臭さを元から絶つには、宗教者と読者が向き合い、宗教者が生の言葉を届けるしかない。
謎に包まれた美女・小野小町の生き方に学ぶ <静けさを歩く>①隨心院
歴史に登場する女性は極めて少ない。歴史上の人物として今に名前が残る女性の多くは、著名な男性の妻や母親としてである。男性中心の時代が長く続く中、自分自身を重ねたり、共感したりする人物を江戸時代以前に探すことは、女性には少し難しい。
妻が不倫…でも慰謝料は請求棄却《解決!家事事件―法律と宗教―1》
商社勤めの男性は、全国各地を飛び回る敏腕営業マン。東京都内にマンションを購入してからは、妻を置いて赴任先に単身で乗り込み、2、3年を過ごすことも多かった。本社勤務のときは自宅から通勤していたが、帰宅は深夜に及ぶことがほとんどだった。
「お墓の跡継ぎに不安。今はやりの葬送は?」京の街角で聞く—宗教の謎解き①
お布施の相場や戒名・葬儀の必要性、墓じまいの意味、神社とお寺の違い…。宗教都市・京都の街角で、宗教に対して抱いている素朴な疑問や悩みを市民や観光客に尋ねたところ、こんなさまざまな〝謎〟が投げかけられた。 このコーナーでは、宗教文化の歴史や現状にスポットを当てながら、現代人が抱える「宗教や仏事への問い」に向き合う。そしてこれらの問いは社会で共有されており、「宗教文化的な理由」が背景にあることを証明する。
【連載・宗教と〇〇】①宗教と遊び 同質か異質か?
宗教とかけ離れているように見える物事を、宗教に軸足を置いて考えるとどうなるか。哲学のアプローチで社会を照らし、宗教を映しだす新シリーズ「宗教と〇〇」を、今年から始めます。第1回は、羽子板や福笑い、たこ揚げなど正月の遊びにちなみ、「宗教と遊び」を題材にします。
