泉涌寺の長老に小林暢善氏 20年ぶりの交代へ
任期満了に伴う真言宗泉涌寺派総本山泉涌寺(京都市東山区)の長老選挙は8月29日、浄土寺(広島県尾道市)住職で宗議会副議長の小林暢善氏(74)が無投票で当選した。任期は9月10日から5年。泉涌寺派管長を兼ねる。長老・管長の交代は20年ぶり。
小林氏は1952(昭和27)年2月生まれ。慶應義塾大学文学部卒、高野山専修学院卒、高野山大学大学院密教学修士課程修了。2005(平成17)年から浄土寺住職。今年5月に円成した開山月輪(がちりん)大師八百年御遠忌(おんき)で実行委員長を務めた。僧階は大僧正。
