共生社会目指すCCRLプログラム マティウス・ホー氏インタビュー
インドネシアで宗教を超えた共生社会を目指す「クロスカルチャー宗教リテラシー(CCRL)プログラム」を主導するマティウス・ホー氏が8月28日、文化時報の単独インタビューに応じた。同プログラムは、学校教員への教育を通して次世代の宗教リテラシーを高めようとする取り組み。ホー氏は「日本のやり方でどのように実施できるかを見極められれば」と述べ、日本でも行うことに意欲を示した。主な一問一答は次の通り。
大橋 学修•
教室での応用に期待
《CCRLプログラムを巡ってホー氏は、インドネシア政府の教育文化省や宗教省、イスラムの学校「マドラサ」などに呼びかけ、これまでに40以上の組織と協力してきた。主に学校教員への教育に焦点を当て、これまでに1万1千人以上が受講したという》
――なぜ学校の教員なのですか。
「学校教員は、自分と異なる人々と共に働いたり、友人になったりすることを恐れている。異なる宗教の人々との関係を築くことを恐れなければ、生徒たちに教えることができる。これこそが、私たちが『宗教リテラシー』と呼ぶもので、教員自身がこの能力を構築できるように訓練している」
――具体的にはどのようなことをしているのですか。




