大谷派圓光寺で「平和のための戦争展」 胎内被爆者がメッセージ発信
京都市山科区の真宗大谷派圓光寺(冨田直樹住職)の参道で8月23日、「第40回山科・平和のための戦争展」が開かれた。地域の地蔵盆に合わせて実施。出店を楽しみに訪れた家族連れや子どもたちが、紙芝居や京都の空襲の記録などを通して、平和の大切さと戦争の恐ろしさを学んだ。
同展は、山科・平和のための戦争展実行委員会(早川幸生代表)が1983(昭和58)年から、コロナ禍での休止を除き毎年開催している。
今回は戦争と被爆の実相を伝えようと、広島の高校生が被爆者から聞いた話をイメージして描いた絵を紹介。日本と世界の戦争をテーマとした映画のポスターや、戦没者の遺骨問題を取り上げた展示があり、来場者は足を止めて見入っていた。
