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傾聴―いのちの叫び―有料

〈40〉物語を書き換える

例えば、ある人が亡くなったとしましょう。事実は、心臓の鼓動が止まったということだけです。そこには、是非もなく、可否もありません。でも、その事実を見て、Aさんは「幸せな人だった。きっとこれからも天国に行って楽しくやるだろ…

傾聴ーいのちの叫び

 例えば、ある人が亡くなったとしましょう。事実は、心臓の鼓動が止まったということだけです。そこには、是非もなく、可否もありません。でも、その事実を見て、Aさんは「幸せな人だった。きっとこれからも天国に行って楽しくやるだろう」という物語をつくります。でもBさんは「まだ死にたくなかったに違いない。未練で成仏できないだろう」という物語をつくるのです。

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