コラム
コラムに関するニュース一覧
89件の記事
福祉仏教の現場から有料
〈109〉お盆のいろいろ
自法人の職員の何人かに「お盆にお墓参りに行きますか?」と尋ねてみました。お盆には必ず参るという人とお盆は避けてお彼岸に参るという人に二分され、お墓参りはしないという人は誰もいませんでした。ほんの一部の職員に尋ねただけで…

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〈108〉衣に対する興味
私が医療と連携する僧侶になった10年余り前は、夏場に亡くなる人はあまりいませんでした。 ところが、今年は7月に二つも葬儀がありました。うち一つは、得度したばかりの新米僧侶にも出仕してもらいました。真っさらの衣が初々し…

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〈107〉共通の話題づくり
以前、看取(みと)りに関わった患者さん宅で「うちは真言宗なので、相応(ふさわ)しいお寺を紹介してほしい」と言われました。時刻は午前4時くらいだったと記憶しています。何カ寺かが頭に浮かび、一つを選んで住職にメールしました…

福祉仏教の現場から有料
〈106〉ビジターに強くなる
今季のセ球団はどうも敵地で弱いようです。セ球団はホームゲームで29勝24敗1分とパ球団に勝ち越しました。それがビジターゲームになると14勝39敗1分と大きく負け越しています。慣れない球場に戸惑ったのか、あるいは相手ファ…

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〈105〉傾聴は大事だけれど
授業とは別に臨床実習にやってくる受講生もいます。こちらはマンツーマンで指導に当たります。私としてはやりがいがありますが、実習生には重すぎる時間かもしれません。 毎年毎年実習生には同じことを繰り返して伝えることになりま…

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〈104〉予期悲嘆から思うこと
ある医療従事者の方が、ご友人の重い病気について話されました。今までと何ら変わらない生活をされているのに、そのうちに病気が進行して、お別れの日がそんなに遠くないという悲しみの気持ちも語られました。 それを聞いていたある…

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〈103〉いろいろな家族関係
「どっちもどっち」と言えばそれまでですが、「どちらの言い分にもうなずける」となると、どうしていいのか分からなくなります。そんな時は気の利いたアドバイスをしようとは思わないで、ただひたすらに気持ちを聞き続けるしかありませ…

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〈102〉他職種連携が進まない
飲みながら、あることに気が付きました。「他職種連携」という言葉が叫ばれてはいますが、現場ではなかなか思うように進んでいないように見えます。原因の一つが分かった気がしました。多くの人はシャイだということです。 連日…

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〈101〉還暦のプロ野球観戦
私の父は満59歳で命終しました。これで父より長生きしたことになります。妹がお祝いにと阪神タイガースの公式戦チケットをプレゼントしてくれました。今年は特に入手が難しくなっています。せっかく手にしたチケットを気前よくプレゼ…

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〈100〉垣根を作っているのは
差別ではないが区別することが正しいと思ってしまうのが医療や福祉の世界かもしれない。支援する人(専門職)とされる人(利用者)とは明確に区分される。それに異を唱えるグループの集いがあった。「第25回地域共生ケア全国ネットワ…

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〈99〉トラブルを念頭に
もちろん、一般人に向けた注意喚起という面もあるだろう。それにしても度が過ぎてやいないかと首をかしげてしまう。また、違法ではなくても「ハラスメント(嫌がらせ)」という言葉もよく使われるようになった。これが現在の社会である…

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〈98〉介護の勉強を始める
老若男女十数人が一緒に学んでいる。多くの人が資格を得て介護の現場で働くつもりのようだ。介護の現場は人手不足が慢性化している。研修を受ける人は多いが、追いつかないのだろう。超高齢社会である。 移乗やおむつ交換などの技術…

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〈97〉「終活」に思う
その終活が業種によってはビジネスにつながるとあって、なかなか活発になっている。保険会社や葬儀社は代表格だろう。 備えておくことは結構なことだが、こうも言いたくなる。「そんなに都合よく事は運ばないよ」と。 「老後にお…

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〈96〉邪悪な心を振り返る
30年前、筆者は大阪市内の建築資材メーカーに勤務していた。当時は午前7時には会社へ到着している毎日だった。地震が発生した時は、自宅を出ようとする寸前だった。今まで経験したことがない大きな揺れだったが、すぐに収まったので…

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〈95〉今年も福祉仏教を
「自民党をぶっ壊す」と叫び選挙に圧勝したのが小泉純一郎元首相。郵政民営化を実現させた。その自民党が今も政権を握っているのは、自民党がなくなってほしいというよりも変わってほしいと願っている人が多かったということだろう。 …

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〈94〉「私ならこうする」
筆者は主に医療や司法と連携する福祉仏教を展開している。医療に関わる人、司法に関わる人それぞれが苦悩している。医療や司法には人間が生きていく苦悩が集約されている。苦悩に一緒に向き合い、親鸞聖人のお言葉を伝えるのが筆者の「…

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〈93〉報恩講に思う伝え方
今月初め、西弘寺(伊東恵深住職、三重県松阪市)さんの報恩講に招かれ出講した。西弘寺さんは安住荘にとっては大恩人のお寺である。 安住荘が聞法道場として開かれてから約40年にわたりご法話、ご講義をしてくださったのが故・伊…

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〈92〉医療者向けの法話
11月3~4日に福岡で開催された「地域共生を支える医療・介護・市民全国ネットワーク」の全国大会で講演してきた。医療者が中心の集いに、僧衣で登壇する僧侶が増えてきた。筆者もその1人である。 医療者から「地域共生を支える…

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〈91〉苦しみに向き合う布教
お話を聞かせていただき、女性にとっては大変苦しい時代だったのだろうと痛感した。ただ、子どもにとって学校と家庭は世界の全てである。そのどちらもが安心できない場所であれば、内側にひきこもるか、外側に怒りを爆発させるかだろう…

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〈90〉法話と緩和ケア
病人のそばに行き、死神が足元に座っていると呪文で退散させることができる。枕元に座っていると死が間近で諦めるしかない。死神は主人公の男にしか見えないので、足元に座っている死神を退散させると病気が治り、お礼に大金をたっぷり…

