禅の至宝一堂に 大徳寺開創700年で特別展
臨済宗大徳寺派大本山大徳寺(京都市北区)の開創700年を記念した特別展「大徳寺 本朝無双之禅苑」が14日、東京国立博物館平成館(東京都台東区)で開幕する。塔頭(たっちゅう)や同派寺院などの通常非公開の名宝が一堂に会する展覧会は41年ぶりで、東京では初めて。禅と美の頂点を極める巨刹(きょさつ)の真髄に迫る。12月6日まで。
奥山 正弘•
国宝14件と重要文化財69件を展示。本尊「釈迦(しゃか)如来坐像」や「千利休立像」を初公開するほか、「大井戸茶碗 喜左衛門井戸」(国宝)など禅と茶の湯の名品を展示。「一休さん」でおなじみの禅僧・一休宗純や、大徳寺で盛大な葬儀を行った織田信長らの人物画を紹介する。
休館は月曜と11月24日。同2、23、30の各日は開館。観覧料一般2300円、大学生1300円、高校生900円。問い合わせはハローダイヤル(050-5541-8600)。
