障害がある人の「きょうだい」をテーマに講座 「かるがも きょうだいの広場」運営メンバーが思い語る
京都市福祉ボランティアセンターは7月24日、同市下京区のひと・まち交流館京都で「思いを聴く~当事者・当事者家族の思い」を開催した。さまざまな事情で孤立しがちな本人や家族を招き、つながりや支え合いについて考える講座。今回は障害のある人の「きょうだい」がテーマで、「かるがも きょうだいの広場」を運営する20代の当事者3人が登壇した。
〈主筆〉小野木 康雄•
同団体は「関西学生きょうだい児の会」として、2019(平成31)年に京都で発足。コロナ禍を経てオンライン開催になり、活動を全国に広げた。25年度からは18~28歳の社会人の当事者も参加できるようになった。

愛知県に住む「ほなみん」(仮名)は、統合失調症と発達障害のある姉がいる。暴力を受けたり刃物を向けられたりしたこともあるが、家族からは「病気だから本人が一番苦しんでいる。分かってあげてね」と言われていたという。
