【旧統一教会】本紙、既成仏教教団の意識調査 大半が〝ひとごと〟
世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の解散命令が確定したことに関し、文化時報社は24日、寺院数の多い上位10位の仏教教団に「今回の最高裁の判断をどう受け止めているか」と尋ねた。その結果、大半の教団はひとごとのように感じていることが分かった。
真宗大谷派は「東京高裁の決定で解散が命じられたときと立場は変わらないが、宗教法人の公益性の意義と現状を真摯(しんし)に見つめ直し、社会への説明責任を果たしながら、日常の活動を通じてその役割を具体的に示す姿勢が求められている」と回答。天台宗は「決定を粛々と受け止めていきたい」とした。
だが、浄土真宗本願寺派は「他教団の動向についてコメントすることは差し控える」、浄土宗は「今の時点では特に言うことはない」として実質的に答えず。臨済宗妙心寺派、高野山真言宗、真言宗智山派、真言宗豊山派は回答を避け、曹洞宗、日蓮宗からも同日中の返答はなかった。
