大阪・遍満寺「朝起き会」 100年続けた「心の練習場所」
浄土真宗系単立寺院・遍満寺(大阪市西淀川区)の「朝起き会」が、今年も8月1日から31日まで開かれた。地域の子どもからお年寄りまでが午前6時から本堂に集い、仏様にあいさつするという伝統行事で、今年で104年目を迎えた。河野清麿住職(56)は「ここまで続いているので、私の代でやめられない。次の100年につなげたい」と継続を誓った。
松村 一雄•
記念品は〝大阪一〟のお菓子
遍満寺は西淀川区姫島で500年の歴史を誇り、地域の顔としての役割を担う。
朝起き会は午前6時開始。本堂に足を運んで本尊に手を合わせ、境内の鐘を突いて終了といういたってシンプルな催しだ。参加者には、ラジオ体操のように出席カードが配られ、出席した日にスタンプを押してもらう。期間中に16日間以上参加すれば、河野住職いわく「〝大阪一〟のお菓子」がもらえるという。
