「どう導く?」密教の実践か言葉か 真言宗布教連盟、青年僧に研修会
真言宗各派総大本山会(各山会)の有志でつくる真言宗布教連盟は6、7の両日、青年僧の研鑚(けんさん)の場となる「全真言宗青年教師布教研修会」を開催した。全国から青年僧38人が集い、僧侶としての姿勢や布教の技術を学んだ。
久保 康裕•
6日は大覚寺派大本山大覚寺(京都市右京区)で、中山寺派大本山中山寺(兵庫県宝塚市)の今井淨圓長老が「いまだから伝えたいこと―専修学院を終えられた青年教師の皆様に」と題して講演。「教えは言葉では尽くせない。印を結び、真言を唱え、心に観想を重ねる密教の実践でのみ伝承される。四度加行=用語解説=を終えても日々精進することが大切だ」と伝えた。
