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傾聴こそ原点…浄土宗が介護者カフェ立ち上げ講座

講師の東海林良昌・浄土宗総合研究所研究員は、宗祖の生涯を描いた国宝『法然上人行状絵図』で、法然上人の周りに子どもや女性など多様な人が描かれていると指摘。「お寺には、人々の苦を受け止める力がある。介護者カフェは、凡夫=用…

 講師の東海林良昌・浄土宗総合研究所研究員は、宗祖の生涯を描いた国宝『法然上人行状絵図』で、法然上人の周りに子どもや女性など多様な人が描かれていると指摘。「お寺には、人々の苦を受け止める力がある。介護者カフェは、凡夫=用語解説=が凡夫に寄り添う浄土宗の教えにも適している」と説明した。

 東京都健康長寿医療センター研究所副部長の岡村毅(つよし)医師は「超高齢化社会の到来で弱さと共に生きる人が増加し、宗教を求める人も増えているが、それに応じているだろうか」と問題提起。「認知症の薬が開発されたが、発症を遅らせるだけ。認知症が病気という考え方を変えなければならない世の中になってきている」と訴えた。

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