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若者の「性の悩み」に寄り添う 浄土真宗本願寺派

同推進室は2015(平成27)年から、性の問題を中心に、思春期・若者の生きづらさについて考える公開シンポジウムを開催。16年からは僧侶・寺院関係者を対象に「思春期・若者支援コーディネーター養成研修会」を実施。松本氏らは…

 同推進室は2015(平成27)年から、性の問題を中心に、思春期・若者の生きづらさについて考える公開シンポジウムを開催。16年からは僧侶・寺院関係者を対象に「思春期・若者支援コーディネーター養成研修会」を実施。松本氏らは初期から活動に携わっている。

(画像アイキャッチ兼用全体
キャプション:性の悩みと若者が抱える問題について話し合う登壇者たち=5日、龍谷大学)
性の悩みと若者が抱える問題について話し合う登壇者たち=5日、龍谷大学

 冒頭に本願寺派僧侶で子ども・若者ご縁づくり推進委員の古川潤哉氏がコーディネーターとして趣旨を説明。続いて松本氏、岩室氏が基調講演を行った。

 岩田氏は、保健師の傍ら岡山大学大学院保健学研究科の博士課程に在籍しており、性的少数者=用語解説=の当事者として研究を進めていることを発表した。

 4人が登壇したパネルディスカッションでは「お互いがフェアでいられる場所では安心して過ごせた」という岩田氏の経験をもとに話が展開。松本氏は「すぐに否定されず、安心・安全で関係の対称性があるのがフェアな場。例えるなら、1人だけがパンツを脱がされないような場所」と表現した。岩室氏は「LGBTQという定義は、異性愛者の自分がはじかれているようにも感じられる」と問題提起。自分も含めて多様性の一部だとして、それぞれの性的指向や性自認を指すSOGI(ソジ)という概念を共有した。

 講演での発言要旨は次の通り。

市販薬乱用が背景 松本俊彦氏(精神科医)

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