← トップに戻る
橋渡しインタビュー有料

手話うたで地域の役に立ちたい 水戸まなみさん

サインヴォーカリストとは、手話と歌を交えて歌詞の世界観を伝える音楽のこと。水戸さんは透明感のある歌声で、優しく人の気持ちに寄り添うように歌う。 自身の動画投稿サイト「ユーチューブ」では、子ども向けの歌から平成のポップ…

 サインヴォーカリストとは、手話と歌を交えて歌詞の世界観を伝える音楽のこと。水戸さんは透明感のある歌声で、優しく人の気持ちに寄り添うように歌う。

水戸まなみさん(撮影 矢本博務)
水戸まなみさん(撮影 矢本博務)

 自身の動画投稿サイト「ユーチューブ」では、子ども向けの歌から平成のポップス、ドラマの主題歌まで手話で表現し、手の動きに合わせて歌詞の意味をテロップで表記している。手話に興味があっても、教室に通う時間や余裕がない人向けの教材にもなっているという。

 現在は柴田町を拠点に、高齢者のデイサービスや保育園での行事で手話うたを披露している。子ども向けの手話教室も開き、地域に根差した活動に取り組む。20年間暮らした東京には月1度戻り、新宿や横浜のカフェで、ライブや手話によるランチ会を開催。聴覚障害者と健常者による交流の場を、意欲的に設けている。

 講演活動では、主に小学校に出向いて手話の魅力を伝えている。24年7月には母校の柴田町立船岡小学校150周年の記念講演を依頼され、卒業生として登壇した。

この記事の続きは有料会員限定です

背景や文脈まで、深く読むために。

おすすめ:スタンダード(月1,980円)

すべての記事が読み放題

·他のプランを見る
·