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誰もがくつろぐ「はんぶんぶんこ」 大阪・豊中

「ただいま!」 勝手口から上がり込んだ小学生たちが「ランドセル重っ」「きょうは大人が多いな」と思ったままを口にして、すぐ興味ある遊びに取りかかった。帰宅後に自転車で来る子も加わり、がぜんにぎやかになる。 「はんぶん…

 「ただいま!」

 勝手口から上がり込んだ小学生たちが「ランドセル重っ」「きょうは大人が多いな」と思ったままを口にして、すぐ興味ある遊びに取りかかった。帰宅後に自転車で来る子も加わり、がぜんにぎやかになる。

 「はんぶんぶんこ」は、清元由美子さん(60)が毎週金曜に自宅の一室を開放している家庭文庫。表に看板を出し、六畳間に本棚を置いて、さまざまなジャンルの本を約千冊並べている。かがくいひろしの絵本や第172回芥川賞受賞作『ゲーテはすべてを言った』(鈴木結生著)、曹洞宗を開いた道元禅師による食事作法の書『典座(てんぞ)教訓』『赴粥飯法(ふしゅくはんぽう)』の現代語訳もある。

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