〈20〉家族以外の依頼2割超 専門葬儀社・ファイン
仕出し料理業から2010年に葬儀業に参入したファインは、当初から生活保護受給者の葬儀受注に取り組んできた。その後、認知症高齢者や成年後見制度=用語解説=の利用者、単身高齢世帯の葬儀受注にも積極的に取り組み、20年6月に…
仕出し料理業から2010年に葬儀業に参入したファインは、当初から生活保護受給者の葬儀受注に取り組んできた。その後、認知症高齢者や成年後見制度=用語解説=の利用者、単身高齢世帯の葬儀受注にも積極的に取り組み、20年6月には事業コンセプトを「誰もが、誰かに見送られる安心を」に変更。エンディング困難者の支援と葬儀受注に注力してきた。
エンディング困難者の葬儀受注は利益がさほど大きくはないが、注力する意図について茶屋元崇行統括本部長は次のように話す。

「時代背景としては、エンディング困難者は今後ますます増えてくる。だが当社の思いとしては、ビジネスとして葬儀で売り上げを追うよりも、社会的な意義ややりがいのある葬儀を行いたいということが先にある」




