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障害者の能力〝見える化〟シームレスバディに注目

言葉に頼らず情報伝達 「おなじものをえらびます 41757」。画面に現れたお題と同じ数字の羅列を、五つの選択肢から選ぶ。お題は桁数が変わったり、ローマ字が混じったり。障害のある本人が10問ずつ、ゲーム感覚で進めていく仕…

言葉に頼らず情報伝達

 「おなじものをえらびます 41757」。画面に現れたお題と同じ数字の羅列を、五つの選択肢から選ぶ。お題は桁数が変わったり、ローマ字が混じったり。障害のある本人が10問ずつ、ゲーム感覚で進めていく仕掛けになっている。

 この「情報保障アプリ」と、小学1~2年の算数や国語などの領域から出題される「脳トレーニングアプリ」の結果を基に、得意・不得意をレーダーチャートで示すのが「シームレスバディ」。特性や能力を示す電子カルテという位置付けだ。

(画像1アイキャッチ兼用:「シームレスバディ」の画面を見せて説明するダンウェイの高橋社長。レーダーチャートで障害のある人の能力が分かる)
「シームレスバディ」の画面を見せて説明するダンウェイの高橋社長。レーダーチャートで障害のある人の能力が分かる

 知的障害のある人は、あいまいな指示やたくさんの情報が苦手。例えば「赤いボールペンを10本持ってきて」と言われても、「赤」という色、「ボールペン」という物、「10」という数を全て理解できなければ対応できない。一方で得意な概念なら、言葉で伝えられるよりも正確に情報をキャッチできる。

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