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橋渡しインタビュー有料

ポジティブな在宅介護のこつ 高橋信彦さん

住み慣れたわが家で最期を 高橋さんは両親と兄の4人暮らし。昨年の正月までは歩いて初詣に行くほど、両親は元気だった。 ところが1月中旬に母、嘉津美(かつみ)さん(87)が転倒し、右大腿(だいたい)頸部骨折の手術をした。…

母に話しかける高橋さん
母に話しかける高橋さん

住み慣れたわが家で最期を

 高橋さんは両親と兄の4人暮らし。昨年の正月までは歩いて初詣に行くほど、両親は元気だった。

 ところが1月中旬に母、嘉津美(かつみ)さん(87)が転倒し、右大腿(だいたい)頸部骨折の手術をした。その後、虫垂炎を起こし、リハビリ中に脳血管疾患で倒れた。食事を取れなくなり経管栄養を余儀なくされ、短期間に計4回の手術を行った。

 父信男さん(91)も肺の疾患による入退院を繰り返し、自宅で酸素ボンベを付けて生活する。目を離せない状態だ。

 両親の看病のため、介護休業制度で3カ月間職場を休み、今後のことを考えた。本来なら、両親を介護施設に入居させてもおかしくない状況。だが、高橋さんは介護現場に15年間身を置いた経験から「家で看取(みと)ってあげたい」と考えた。信男さんも嘉津美さんも「住み慣れたわが家で最期を迎えたい」と希望した。

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