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〈23〉収入15年間で34倍に 北九州市・和布刈神社

かつて全国11万社を超えていた神社の数は、現在では約8万8千社にまで減少。しかも、神主常駐神社は約2万社にすぎない。今後もこの減少傾向は続き、2050年までに3万社が消滅するとの見方もある。 神社の主な収入源は、賽銭…

(画像1:和布刈神社境内の外観(©Takumi Ota))
和布刈神社境内の外観(©Takumi Ota)

 かつて全国11万社を超えていた神社の数は、現在では約8万8千社にまで減少。しかも、神主常駐神社は約2万社にすぎない。今後もこの減少傾向は続き、2050年までに3万社が消滅するとの見方もある。

 神社の主な収入源は、賽銭(さいせん)、祈願、お守りの三つ。特に正月三が日に1年分の収入を得て、それを12カ月に案分して運営している神社が大半だ。しかし、それだけでは生活が成り立たず、現在では約7割の神主が兼業を余儀なくされている。

 地元では歴史ある神社として知られる和布刈神社も例外ではなく、代々兼業で神職を務めてきた。第32代の高瀨和信禰宜(ねぎ)(40)が着任した09(平成21)年当時、年間収入は500万円まで落ち込んでいた。

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