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困窮、孤独、将来への不安…介護者の苦悩シェア

瞑想・読経でストレス防ぐ 増上寺でのケアラーズカフェは7月に続いて2回目。今回は東京都健康長寿医療センター(同板橋区)の前田優貴乃研究員が「若年性認知症の方とその家族への支援」と題して講演した。 65歳…

瞑想・読経でストレス防ぐ

 増上寺でのケアラーズカフェは7月に続いて2回目。今回は東京都健康長寿医療センター(同板橋区)の前田優貴乃研究員が「若年性認知症の方とその家族への支援」と題して講演した。

(画像1:講演する前田研究員)
講演する前田研究員

 65歳未満で発症する若年性認知症の人は国内で約3万5千人と推定されるが、未受診者などを含めた実際の数は分かっていない。診断される前に症状が進行し、社会生活が事実上困難になる課題も指摘されているという。

 前田研究員は、若年性認知症では配偶者が介護するケースが多いものの、両親の介護や子育てと重なりがちだと指摘。日常生活の制約や介護費用がかさむことによる経済的困窮、専門職や公的支援の不足、相談相手の不在による孤独感などが大きなストレスになるとの認識を示した。

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