「アートで恩を送りたい」 岡安みほさん
EDSは、皮膚・関節・血管などの結合組織がもろくなる遺伝性疾患。13種類のタイプがあり、岡安さんの場合は関節が異常に伸びてしまう「関節(過可動)型EDS」と診断された。 診断当時25歳だった岡安さんは「これからやりた…

EDSは、皮膚・関節・血管などの結合組織がもろくなる遺伝性疾患。13種類のタイプがあり、岡安さんの場合は関節が異常に伸びてしまう「関節(過可動)型EDS」と診断された。
診断当時25歳だった岡安さんは「これからやりたいことがいろいろあったのに、とてもショックでした。でも、仕事は続けたいと思っていました」と振り返る。
物心がついた時から、転びやすい子どもだった。幼児期に病院で検査を受けたが、当時は特に異常が見つからなかった。成長とともに筋肉が付いて安定していくものと期待したが、大人になっても脱臼が多く、転ぶと皮膚がめくれて傷口の出血が止まりにくいといった症状が見られた。
医師に相談すると「EDSではないか」と言われ、検査で病名が確定。患者会に入ったものの、当時は全国に50人程度しかおらず、希少疾患といわれていることに衝撃を受けた。



