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死因究明で遺族ケア 医療と宗教、解剖巡り連携

「福祉的な医療」と評価 死因究明制度は、突然死や孤独死などで亡くなった人の死因を調べる制度で、司法解剖とは異なり、遺族の承諾を得て行われる。2019年6月に成立した死因究明等推進基本法で制度化された。 厚労省は22年…

「福祉的な医療」と評価

 死因究明制度は、突然死や孤独死などで亡くなった人の死因を調べる制度で、司法解剖とは異なり、遺族の承諾を得て行われる。2019年6月に成立した死因究明等推進基本法で制度化された。

 厚労省は22年度、制度の浸透のため、死因究明拠点整備モデル事業を創設し、これまでに8拠点で事業を実施している。

 このうち京都府立医科大学は他の7拠点と異なり、医療関係者と宗教者がチームを組んで事業に取り組んでいる。池谷教授が、鍋島教授に加わるよう要請したという。鍋島教授は「死因が分かれば遺族が区切りをつけることができる」と説明。厚生労働省からは「福祉的な医療」と評価されたことも伝えた。

(画像1:京都府立医科大学のチームが作成した死因究明を巡る相関図)
京都府立医科大学のチームが作成した死因究明を巡る相関図

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