来たい人が来る居場所 訪問介護事業所のカフェ
京都・西陣の住宅街に、不思議と人の集まる〝居場所〟がある。軽乗用車がやっと通れるぐらいの細い路地に面していて、開いているのは2カ月に1回。それでも当日は続々と来客があり、入れないときは外で順番を待つ。「どんな人でも来た…
京都・西陣の住宅街に、不思議と人の集まる〝居場所〟がある。軽乗用車がやっと通れるぐらいの細い路地に面していて、開いているのは2カ月に1回。それでも当日は続々と来客があり、入れないときは外で順番を待つ。「どんな人でも来たい人が来て、ただ座っているだけでもいい、おしゃべりして愚痴を言ってもいい、と思ってもらえれば」。気負わない姿勢が、また人を呼ぶ。(主筆 小野木康雄)
大切な人を、大切に
京都市上京区の訪問介護事業所「いちじょう」が開いている「ゆかりカフェ」。倉庫を改装した事務所1階の研修室が会場だ。広さはワンルームマンションの1室ほどで、一つのテーブルを参加者全員が囲む。100円で飲み物を2杯飲めて、好きなだけ話をする。
