障害の受け入れが、次へのステップ 山川早苗さん
狭山市生まれで、4姉妹の長女。いつまでも開かない手のひらを気にした母親に連れられ、東京大学医学部附属病院を受診した。脳性まひ。成長してからも1人で歩くことができず、乳母車や三輪車を押しながら生活を送ってきたという。 …
狭山市生まれで、4姉妹の長女。いつまでも開かない手のひらを気にした母親に連れられ、東京大学医学部附属病院を受診した。脳性まひ。成長してからも1人で歩くことができず、乳母車や三輪車を押しながら生活を送ってきたという。

「地面にかかとが着かないので、普通の靴では脱げてしまうんです。いつもげたか長靴でした」
学校生活は小学5年生まで。通学に付き添ってくれた祖母が亡くなり、母親も産後で体調を崩したため、これ以上通うことが難しくなった。その後は自宅で大量の本を読むことによって学習を続け、世界文学全集などを開いては知識を増やしていった。



