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涙が笑顔に変わる場所 住職夫婦で介護者カフェ

夫「これこそがお寺」 佐藤住職は佛教大学に在学中、介護を学び、高齢者施設の見学や手伝いを経験。卒業後、住職として何かできないかと考えていたとき、浄土宗の宗報に掲載されていた介護者カフェの存在を知った。 始めた当初は慣…

夫「これこそがお寺」

(画像:佐藤玄徳住職)
佐藤玄徳住職

 佐藤住職は佛教大学に在学中、介護を学び、高齢者施設の見学や手伝いを経験。卒業後、住職として何かできないかと考えていたとき、浄土宗の宗報に掲載されていた介護者カフェの存在を知った。

 始めた当初は慣れない司会役に戸惑ったが、支援員が示してくれた見本に従って、なんとかこなした。「いまだに緊張するが、参加者が楽しそうに帰っていくのを見ると、やって良かったと心から思う。話を聞くスキルが向上したし、普段の法務にもとても役に立っている」と話す。

 介護者カフェの参加者の一人の女性は、最初は図書館でチラシを見て訪れ、「認知症の夫が何でも食べてしまって困っている」と暗い顔で打ち明けた。2回目も同じ話をした。それが3回目になると、明るい表情でよく話すようになった。

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