障害のある息子は頼りになる存在 古内一美さん
古内家は毎朝7時ごろに起床。借家で暮らしており、2階は一美さんと奏多さんの寝室、1階のリビングにたかさんのベッドを置いている。 2年前、たかさんが肺炎で入院したことを機に、重度訪問介護=用語解説=の利用を始めた。それ…
古内家は毎朝7時ごろに起床。借家で暮らしており、2階は一美さんと奏多さんの寝室、1階のリビングにたかさんのベッドを置いている。
2年前、たかさんが肺炎で入院したことを機に、重度訪問介護=用語解説=の利用を始めた。それでもヘルパーが入らない日だと、朝は一美さんがたかさんのトイレや着替え、食事介助を行うのと同時に、奏多さんの身支度や通学バスの見送りをする。

昨年秋、たかさんが再び体調を崩し、約1カ月間寝込んでしまった。たんの吸引が頻繁に必要となり、片時も離れられず、互いに寝不足に。一美さんは仕事を休まざるを得ず、買い物に出ることすら困難になった。
こうした経験から、今後同様の事態が起きても仕事を休まず継続できるよう、今年2月から重度訪問介護の利用日数を増やした。週の半分以上、ヘルパーが入ることで、いくらか負担は軽減されたという。



