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橋渡しインタビュー有料

盲導犬との出会い、そして別れ 福井恵子さん㊦

まず、日本盲導犬協会神奈川訓練センターで1カ月間寝泊まりし、訓練犬と共同生活を送らなければならなかった。 パートナーとなる犬との歩行練習から始まり、動物行動学、犬の生態や世話の仕方、病気についてなど、さまざまなことを…

 まず、日本盲導犬協会神奈川訓練センターで1カ月間寝泊まりし、訓練犬と共同生活を送らなければならなかった。

 パートナーとなる犬との歩行練習から始まり、動物行動学、犬の生態や世話の仕方、病気についてなど、さまざまなことを学ぶ。センターでの訓練が終了すると、訓練士と犬と共に自宅に戻る。

 家に戻っても、休む間もなく盲導犬と家の周りを歩き、道を確認した。

盲導犬の世話は子育てに通じるという
盲導犬の世話は子育てに通じるという

 「当時は大変でした。特に〝ワンツー〟のリズムが難しかったです」と福井さんは振り返る。

 ワンツーは排泄(はいせつ)のことで、ワンが尿、ツーが便の意味。盲導犬にトイレの場所や排泄のタイミングなどを理解させなければならない。

 入間市初の盲導犬ユーザーになった福井さんは、周囲から注目される存在になった。自分の行いで盲導犬に対するイメージダウンがあってはならないと、常に気を張っていたという。

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