法話代わりに納棺体験 福井の名刹・本山毫攝寺
毫攝寺の秋季彼岸会は9月20~26日に行われ、22日以外は僧侶が法話を行った。22日は僧侶でない人から命にまつわる学びを得られればと、臨終に近い現場で患者と向き合う看護師を招くことにした。 逮夜法要の後に登壇した時任…
毫攝寺の秋季彼岸会は9月20~26日に行われ、22日以外は僧侶が法話を行った。22日は僧侶でない人から命にまつわる学びを得られればと、臨終に近い現場で患者と向き合う看護師を招くことにした。
逮夜法要の後に登壇した時任さんは、父親を自宅で看取(みと)った経験から「死は怖いことではなく、苦しむことではないのかもしれない」と思い、生と死を考える活動に取り組むようになったと伝えた。
続いて参拝者らは、時任さんに促されて一番身近な人の死を思い起こし、お別れの時に自分は誰からどんな言葉をかけられたいかを考えた。希望する人は仏前に置かれた棺に入り、自分自身と向き合った。
