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供養最前線有料

〈1〉檀信徒数3倍、寺院収入7倍に 浄土宗瑞相寺

お布施の金額問わない 祖父が11年、父が14年に相次ぎ急逝したため、思わぬ若い時分に継職した三谷住職。檀家数は当時も比較的恵まれていたが、寺院離れが進む中、新しいご縁を紡ぐためにはお寺への不満や不安を解消する必要がある…

瑞相寺の山門と奥に見える本堂
瑞相寺の山門と奥に見える本堂

お布施の金額問わない

 祖父が11年、父が14年に相次ぎ急逝したため、思わぬ若い時分に継職した三谷住職。檀家数は当時も比較的恵まれていたが、寺院離れが進む中、新しいご縁を紡ぐためにはお寺への不満や不安を解消する必要があると考えた。

 そこでまず「お布施の金額は一切問わない」と明文化し、ホームページや寺報などに掲載。さらに、金額別割合や平均金額を、折り込みチラシで市内全域に告知した。

 その結果、市内の多くのお寺からは「お布施が下がる」などと猛反発された。たしかに瑞相寺のお布施の単価も下がったが、「檀家や地域の人たちからの信頼が増し、収入の増加につながった」という。

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