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橋渡しインタビュー有料

ケアラーとして伝えたいこと 友田智佳恵さん

ヤングケアラーとは、障害や病気のある家族の家事や世話、感情面のサポートなどを、大人の代わりに日常的に担っている18歳未満の子どものことをいう。 子どもにとって、家族のケアをすることは決して悪いことではない。だが、家の…

 ヤングケアラーとは、障害や病気のある家族の家事や世話、感情面のサポートなどを、大人の代わりに日常的に担っている18歳未満の子どものことをいう。

 子どもにとって、家族のケアをすることは決して悪いことではない。だが、家の中で親や小さな兄弟の世話を日常的に続けることは容易ではなく、場合によっては子どもが背負うには負担が大きすぎて、責任も重すぎる。
 

写真①講演ヨコ
キャプ 子育てと介護を両立させながら講演している
子育てと介護を両立させながら講演している

誰にも話さず母を介護

 今から20年ほど前、友田さんが小学6年生の時のこと。「頭が痛い」と母親が訴え、父親が病院へ連れて行ったところ、くも膜下出血と診断された。

 8時間に及ぶ緊急手術で一命は取り留めたが、右片のまひと高次脳機能障害が残った。退院後は歩行の補助、着替え、排泄(はいせつ)などの介護が必要となった。

 当時、家族は友田さんを含め、父、母、兄、祖父母の6人暮らしだった。

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