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「おくるみ」で悲嘆ケア 地域・医療と 善西寺

矢田住職は、妊娠・出産や不妊に関する情報提供を行う「不妊カウンセラー」や看護師らと共に、出産前後の周産期に子どもを亡くした親たちによる分かち合いの会「グリサポくわな」を2018(平成30)年に立ち上げた。グリサポはグリ…

 矢田住職は、妊娠・出産や不妊に関する情報提供を行う「不妊カウンセラー」や看護師らと共に、出産前後の周産期に子どもを亡くした親たちによる分かち合いの会「グリサポくわな」を2018(平成30)年に立ち上げた。グリサポはグリーフサポートの略で、「グリーフは、ケアというより支えるもの」と考えたことが名前の由来だ。

 グリサポくわなは活動の一環として、メンバーたちが手縫いしたおくるみを提携医療機関に無償提供。わが子を亡くしたばかりの家族は、医療スタッフと一緒になって好きな柄を選ぶ。家族と同時に、医療スタッフのグリーフも和らげられるという。

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