脳性麻痺のシングルファーザー 黒原裕喜さん
離婚と退職、人生の転機 かつては朝6時に家を出て、夜中の2時に帰宅するほど激務だったという黒原さん。徐々に夫婦仲に亀裂が入り、コロナ禍になって離婚した。当時、息子たちは小学6年生と1年生。次男は母親がいなくなった寂しさ…
離婚と退職、人生の転機
かつては朝6時に家を出て、夜中の2時に帰宅するほど激務だったという黒原さん。徐々に夫婦仲に亀裂が入り、コロナ禍になって離婚した。当時、息子たちは小学6年生と1年生。次男は母親がいなくなった寂しさから、学校でよく泣いていたという。

そんな息子たちはこの春、長男が高校に入学。次男は5年生になり、習い事のサッカーで活躍するたくましい姿を見せている。
「息子たちにはつらい思いをさせましたが、成長して頑張る姿を見ていると、子どもがいることのありがたさや自分が生きている意味を実感できます」
離婚後は、15年間勤めた会社を退職。企業のグローバル化に伴い、自身が社内で立ち上げた障害者専門チームが解体され、この先の働き方を見直した。
現在は障害者雇用コンサルタントとして独立し、業務委託で人事のサポートを請け負っている。また、就職活動をする障害者からの相談やカウンセリングを引き受け、積極的に支援している。



