人形芝居で自分らしく 浄土宗・山添真寛さん
こころをノックする 「シンカンさーん」。司会の誘導で子どもたちが大声で呼び掛けると、「はーい」と返事をしながら、黒い影が舞台袖から飛び出した。人形芝居の舞台を背に、スピード感のあるアクションとトークを展開する。人形芝居…
こころをノックする
「シンカンさーん」。司会の誘導で子どもたちが大声で呼び掛けると、「はーい」と返事をしながら、黒い影が舞台袖から飛び出した。人形芝居の舞台を背に、スピード感のあるアクションとトークを展開する。人形芝居や紙芝居をする前に必ず行うルーティンだ。

観衆の心をつかみ取った後に演じたのは、山姥(やまんば)に襲われる小僧を老僧が助ける人形芝居『三枚のお札』。大人も子どももくぎ付けになった。
山添さんは「大人は演じる僕を見ているけど、子どもは人形そのものを見ている。そんな人形の力を使って、心をノックするのが僕の役目かも」と語る。



