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供養最前線有料

〈4〉「素焼きメッセージ骨壺」開発 かじや本店

世界で一つだけの、自分が入りたい骨壺をつくりたい―。 平野社長が素焼きメッセージ骨壺を開発したのは、父親が急死し、自分もいつ死ぬか分からないと考えて終活を始めたからだった。 遺影写真はすぐに決まったが、「お客さまに…

 世界で一つだけの、自分が入りたい骨壺をつくりたい―。

 平野社長が素焼きメッセージ骨壺を開発したのは、父親が急死し、自分もいつ死ぬか分からないと考えて終活を始めたからだった。

 遺影写真はすぐに決まったが、「お客さまに何種類もの骨壺を見せて選んでいただいている葬儀社なのに、自分が入りたいと思う骨壺はなかった」。自分が入りたいのは、子どもたちに絵を描いてもらえる骨壺だったという。

2人の子どもが描いた社長用の骨壺
2人の子どもが描いた社長用の骨壺

 そこで、文字だけでなく絵や手形などもあしらうことができる素焼きに目をつけた。素焼きだと、インクなどが染み込むので、絵や文字をはっきり残せて劣化もしづらい。故人のメッセージは生前に、亡くなってからは遺族や参列者が絵を描き足すこともできる―などの良さもある。

遺族の半数が選ぶ

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