国境超え、日本にアンプティサッカー ヒッキさん
アンプティサッカーは1980年代に米国のドン・ベネット氏が発案し、負傷兵のリハビリの一環として普及した。 競技は国際アンプティサッカー連盟(WAFF)が統括。国内には日本アンプティサッカー協会(JAFA)がある。 …
アンプティサッカーは1980年代に米国のドン・ベネット氏が発案し、負傷兵のリハビリの一環として普及した。

競技は国際アンプティサッカー連盟(WAFF)が統括。国内には日本アンプティサッカー協会(JAFA)がある。
日本は2010年の第8回ワールドカップ・アルゼンチン大会に出場。その後は着実に競技人口が伸び、クラブチームは全国11チームを数えるまでになった。選手は学生や社会人など100人ほどが所属している。
専用の器具はなく、通常の歩行を補助する福祉用具「クラッチ」(松葉づえ)を使用。全力で走ってボールを追いかける。シンプルで気軽にできるスポーツだ。
埼玉県障害者交流センター(さいたま市浦和区)での取材当日、ヒッキさんはFCアウボラーダの選手15人ほどと練習していた。クラッチのカチャカチャした音とボールを蹴る音がコートに響き、スピードや気迫が伝わってきた。



