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橋渡しインタビュー有料

38年の福祉文化を引き継ぐ「たんぽぽ」

取材は今年5月、桑山さんが辞任する前に行った。場所は「リゾートたんぽぽ」と看板を掲げている本部。周囲は自然豊かな風景が広がり、介護現場には適した環境だ。 会長の桑山さん、次期会長の石川友仁さん(45)、…

 取材は今年5月、桑山さんが辞任する前に行った。場所は「リゾートたんぽぽ」と看板を掲げている本部。周囲は自然豊かな風景が広がり、介護現場には適した環境だ。

本部にはショートステイと居宅介護の事業所が入っている

 会長の桑山さん、次期会長の石川友仁さん(45)、経営管理部長の岡田尚平さん(69)の3人が集い、これまでの歩みを振り返った。

 法人の前身は、婦人講座をきっかけにできた女性問題研究会「たんぽぽ」。桑山さんは当時46歳で、中学・高校の英語教諭から専業主婦になっていた。婦人講座の講師を引き受けたことから会長になったが、当初はさほど積極的ではなかったという。

 しかし、一緒に会を立ち上げた主婦たちは自分たちの特技と空いている時間を活用し、訪問介護の先駆けとして、市民互助型で1時間800円の有償サービスを始めた。96(平成8)年のことだ。

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