← トップに戻る
真言宗

国内屈指の古文書群 110年の調査結実 醍醐寺の国宝指定完了

 真言宗醍醐派総本山醍醐寺(壁瀬宥雅座主、京都市伏見区)に平安時代から伝わる国内屈指の古文書群「醍醐寺文書聖教(だいごじもんじょしょうぎょう)」について、大正時代から続けられてきた全体の国宝指定が完了した。110年に及ぶ地道な調査・研究の末、約9万4000点が国宝に指定され、国内最大級の「紙の文化」の地道な保存・伝承活動の集大成となった。

奥山 正弘•

 醍醐寺は古代・中世以来の仏像や絵画、古文書など国宝・重要文化財を含む約15万点の寺宝を所蔵する文化財の宝庫。春と秋に一部を特別公開しており、今回の国宝指定完了を記念した秋期特別展を12月6日まで、同寺霊宝館で開いている。

この記事の続きは有料会員限定です

背景や文脈まで、深く読むために。

おすすめ:スタンダード(月1,980円)

すべての記事が読み放題

·他のプランを見る
·