知的障害者支援、 ニュージーランドも道半ば 日本財団がセミナー
日本財団(尾形武寿会長、東京都港区)は9月19日、東京都内で、グループホームの在り方をテーマにした「第4回知的障害者インクルージョン実践セミナー2026」をオンライン併用で開催した。内外の専門家が講演やパネルディスカッションを行い、福祉関係者らが聴講した。
山根 陽一•
最初にニュージーランドで最大規模を誇る知的障害者支援団体「IHCニュージーランド」のアンドリュー・クリスプ氏が、同団体が行うグループホームの実践と課題について解説した。
人口約550万人の同国には、知的障害者が約5万人いる。第2次大戦後は大規模な収容施設が中心で地域社会から切り離され、虐待や不適切な処遇があったという。
