ビハーラ医療団第23回公開講座 詳報 「いのち」深く考察
「ビハーラ医療団」(事務局・仁愛大学、福井県越前市)が8月30日、仁愛大学で行った第23回公開講座「仏教と医療を考える集い」は、安楽死・尊厳死を中心に「いのち」について考察する機会となった。登壇者の発言要旨は次の通り。
松村 一雄•
電話相談で寄り添う
堂宮淳賢氏
真宗大谷派長誓寺住職

電話相談室の相談員として、また、相談員養成講座の講師としても活動しています。相談は生老病死の悩みが中心で、死別を入り口にして、誰ともつながれない孤独の問題や思い通りにならないという悩みが多く寄せられます。
その中で、平均寿命や余命、心拍数、血圧など数値で表すことができる漢字の「生命」ではなく、悲しみ、思い通りにいかない気持ちなど、数値では語ることができない「いのち」に寄り添っていく意味を問い続けています。
