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臨済宗有料

坐禅会ロスで好評 微妙大師遠諱で全国展開 妙心寺派

 臨済宗妙心寺派は、今年4月1日~来年3月末までを微妙(みみょう)大師(授翁宗弼=じゅおうそうひつ、1296~1380)の650年遠諱(おんき)大法会と位置づけ、多様な事業を展開している。妙心寺の重要文化財の修理事業と共に着目されるのが、伝えられたものを未来へ継承しようという動き。全国各地で坐禅会を営み、とうとう海外にまで波及している。

大橋 学修(編集アカウント)•
臨済宗妙心寺派がロサンゼルスで開いた坐禅会
臨済宗妙心寺派がロサンゼルスで開いた坐禅会


 同派は、遠諱大法会を記念して全国各教区で坐禅会を企画した。これまでに通算3千人超が参加し、四国ではすでに9回開いている。今後も各地で開催する予定で、参禅人数は右肩上がりとなる見通しだ。

 この動きは海外にも波及し、米ロサンゼルスでは8月末に3度目の坐禅会を開いた。山川宗玄管長自ら渡米し、法話も行った。当初は1回のみの開催予定だったが、現地メンバーからの要請を受け、追加で開いたという。

 ただ、関係者は「今後も続けたいが、経費負担が大きいので…。海外で継続的に開くのは難しいのではないか」と話す。

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