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南都六宗・清水寺

教えに触れる壬生狂言 古典芸能に多様な受け止め 壬生寺

 律宗大本山壬生寺(京都市中京区)で10~12日、国の重要無形文化財「壬生狂言」が奉納された。能楽の合間に行う狂言と異なり、せりふのない「無声劇」。身振りと笛や太鼓、鉦(かね)の調子だけで仏教の教えを伝える。700年前に考案された古典芸能を、参拝者はどのように受け止めたのか。

大橋学修•

 壬生狂言は、正しくは「壬生大念佛狂言」といい、鎌倉時代に壬生寺の住職だった円覚上人(1223~1311)が考案した「持斎融通念佛(じざいゆうづうねんぶつ)」が起源とされる。声が届かないほど多く集まった群衆に、教えを伝えることが目的だったという。

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