身寄りなし問題考える 須貝秀昭さん、お寺に期待 社会と宗教をつなぐアドバンス講座
文化時報社が原則月1回開講する「社会と宗教をつなぐアドバンス講座」の第7回が15日、オンラインで行われた。「身寄りなし問題研究会」(新潟市中央区)の代表理事で看護師・社会福祉士の須貝秀昭さんが登壇し、互助社会の必要性や寺院に果たしてほしい役割について語った。

須貝さんは「身寄りなし」に関する法的な定義はないものの「家族・親族がいないか、いたとしても支援を受けられない人」と説明。新潟市の地域包括支援センター=用語解説=で勤務していたときの実例を交えつつ、金銭管理、医療決定、死後対応という三つの課題をひもといた。
