【海洋散骨】供養の形は変わってもいい?約9割が葬送の「多様化」を支持
時代が変わっても、いろいろな形で亡き人を供養することは大切―。少子高齢化やお墓の継承問題、ライフスタイルの変化などを背景に海洋葬(散骨)=用語解説=や樹木葬などが広がる中、葬送の多様化を支持する声が約9割に上ることが民間会社の調査で分かった。一方で「供養を大切にしたい」という価値観そのものは変わっていないことも明らかになった。
海洋葬を手がける有限会社縁(堤裕加里代表、鹿児島市)と、樹木葬に携わる株式会社366(伊藤照男代表、東京都港区)が、全国の40〜70代男女600人を対象に行った「海洋散骨と供養に関する意識調査」で判明した。
調査結果によると、「亡くなった人を供養することは大切」「供養の形は時代に合わせて変わってよい」と回答した人の割合は、それぞれ約9割を占めた。供養そのものの価値を認める一方、方法については柔軟な考え方を持っている人が多いことが分かった。
