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かも弁護士のヒューマニズム宣言有料

〈74〉対立と分断の果てに

トランプ氏は、前回大統領選挙に当選した際にも、アメリカ第一主義を掲げ、国際協調主義に背を向けて国益を優先した。国連教育科学文化機関(ユネスコ)、国連人権理事会、地球温暖化対策のための国際協定(パリ協定)、世界保健機…

 ヒューマニズム宣言サムネイル

 トランプ氏は、前回大統領選挙に当選した際にも、アメリカ第一主義を掲げ、国際協調主義に背を向けて国益を優先した。国連教育科学文化機関(ユネスコ)、国連人権理事会、地球温暖化対策のための国際協定(パリ協定)、世界保健機関(WHO)などの国際機関を次々と脱退し、移民の流入を防ぐためにアメリカとメキシコとの国境に壁を建設し、費用はメキシコに出させると主張する(メキシコは拒否)など、国際社会からは傍若無人な振る舞いと映るような言動も目立った。

 トランプ氏がそうまでして守ろうとした「アメリカ国民」は、彼の政策によって本当に幸せをつかんだのだろうか。

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