〈36〉人の道に照らして
事件から35年。第1次再審の途中で請求人の阪原弘さんが服役中に病死してから12年。そして、阪原さんの遺族が申し立てた第2次再審(死後再審)で大津地裁が再審開始を決定してから4年7カ月を経て、ようやく出た高裁決定である。…

事件から35年。第1次再審の途中で請求人の阪原弘さんが服役中に病死してから12年。そして、阪原さんの遺族が申し立てた第2次再審(死後再審)で大津地裁が再審開始を決定してから4年7カ月を経て、ようやく出た高裁決定である。
決定当日、日弁連で行われた記者会見で、弁護団の石側亮太弁護士は「素直に喜べない。本人に報告できないから」と唇をかんだ。

