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その他真宗

医師と共にお寺で「縁起でもない話」 東大阪プロジェクト、死を語り合って50回

 大阪府東大阪市で多職種連携を目指す医師や僧侶らがつくる「東大阪プロジェクト」は7日、真宗興正派光教寺(神舘広昭住職、大阪府東大阪市)で、死について気軽に語り合う「縁起でもない話をしよう会」を開いた。2019(平成31)年の初開催から50回となったことを記念し、この取り組みを発案した浄土真宗本願寺派妙行寺(鹿児島市)の井上從昭住職が登壇。医療・福祉関係者や地域住民など30人余りが参加した。

大橋 学修•

 モヤモヤして帰る

 縁起でもない話をしよう会は、死や人生の終わりといった普段話せないことを語り合う地域交流イベントで、2018年に妙行寺で始まった。毎回、医療・福祉関係者らが提供した話題に耳を傾けた後に、参加者が4人ほどのグループに分かれて語り合う。

「縁起でもない話をしよう会」について語る妙行寺の井上住職=7日、東大阪市の光教寺
「縁起でもない話をしよう会」について語る妙行寺の井上住職=7日、東大阪市の光教寺


 今回は、井上住職が会を始めた背景を講演で話した。妙行寺周辺は医療・福祉施設が充実しているが、地域の高齢者にとっては心理的に遠い存在であり、医療・福祉関係者も住民の声を聞けていないという課題を感じていたことから、双方が出会う場をつくろうと考えたのが始まりだという。

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