← トップに戻る
その他真宗有料

関東大震災物故者を追悼 文化は命の尊厳に向き合う 佛光寺派西徳寺

真宗佛光寺派西徳寺(東京都台東区)の山崎哲住職が代表を務め、江戸文化の継承を目指す「江戸伝統文化推進燈虹塾(とうこうじゅく)」は6日、1923(大正12)年9月1日に発生した関東大震災の物故者を追悼する法要を営んだ。

山根 陽一•

山崎住職が導師を務め、江戸文化研究家で塾頭・理事の日比谷孟俊氏、浮世写真家で理事の喜千也氏らが参列した。

 山崎住職は吉原を中心とした文化の継承について「単に知識ではなく、真実と命の尊厳に向き合うこと」と燈虹塾が営む意義を語った。

 さらに大谷義博最高顧問からの聞き伝えとして、震災当時、門徒だった杉山傳平氏が崩れた墓からお骨を取り出し洗って弔い、倒壊した本堂の再建を強く訴えた逸話を披露した。寺院は精神修養の場であると同時に住民の命を守るための避難所であるべきという願いがあったという。


この記事の続きは有料会員限定です

背景や文脈まで、深く読むために。

おすすめ:スタンダード(月1,980円)

すべての記事が読み放題

·他のプランを見る
·