記事一覧
福祉仏教ピックアップ有料
知的障害のある人は、どこで暮らしたいか
「子どもと親のSOSをキャッチする仕組みを考えるシンポジウム実行委員会」の主催。実行委は知的障害のある17歳の長男を母親が殺害した2020年7月の事件を契機に、田中教授や知的障害のある子どもの保護者、支援団体などが発足…

福祉仏教の現場から有料
〈63〉僧侶をもっと頼って
ケアマネジャーは、利用者個人だけでなく、その家庭の課題もよく見える立場である。しかし、介護保険制度の中で動いている以上、気になってもなかなか踏み込むことは難しい。グループワークで「気になるけど、踏み込めないケース」を出…

生きることば有料
寂寞を敵とし友とし雪のなかに…
寂寞とは、静かでものさびしい様子を表す言葉です。 石川啄木の処女歌集『一握の砂』に収録されたこの歌は、彼が北海道で過ごした日々を回想したものだとされています。 曹洞宗の住職の家に生まれた啄木は、旧制中学時代から文学…

福祉仏教ピックアップ有料
介護者カフェと共に 銀山寺で「語らいカフェ」
認知症ケア学ぶ 浄土宗はこの日、介護者カフェの立ち上げ支援員を務める僧侶2人を派遣。東京都健康長寿医療センター研究所(東京都板橋区)の岡村毅医師が「認知症ケアの最前線」と題して講演し、「親なきあと」に関心のある人たちも…

かも弁護士のヒューマニズム宣言有料
〈54〉響け!市民の声
もちろん手ごたえもあった。袴田事件の再審開始決定が3月に確定し、死刑事件の再審として36年ぶりとなる再審公判(やり直しの裁判)が10月に始まったこともあり、マスコミの報道も熱を帯びた。単なる事件報道から、法制度そのもの…

福祉仏教ピックアップ有料
医療職目指し、宗教者と学ぶ 「医の倫理」20年
滋賀医大で11月6日に行われた講義では、医学科4年生109人と看護学科1年生60人、外部からの宗教者など合わせて200人弱が参加。早島名誉教授や室寺義仁・同大名誉教授らが全体の運営を担い、事務局を務める龍谷大学大学院実…

傾聴―いのちの叫び―有料
〈55〉痛みを取った先に
緩和ケアにおける疼痛(とうつう)コントロールの技術進歩は、本当に目覚ましいものです。私が看護師になった30年前は、痛みで七転八倒なさるがん末期の患者さんをしばしばお見かけしたものですが、今は、そんなことはありません。 …

橋渡しインタビュー有料
障害のある自分をロールモデルに 松川力也さん
障害者に人生の選択肢を増やしたい 松川さんが立ち上げた株式会社RESTAは、障害者がキャリアについて学ぶオンラインスクールだ。ビジネスマナーやI Tリテラシー、社会で必要なコミュニケーションスキルを半年間で身に付けられ…

福祉仏教ピックアップ有料
ほっこりにっこり 語らいカフェに焼き芋登場
焼き芋を焼いたのは、計画相談支援=用語解説=を行う株式会社small farms(大阪府枚方市)の熊谷宏社長。今夏には、障害のある人の就労の場をつくろうと、「おいものわ」のブランド名で焼き芋のイベント出店を始めた。今月…

福祉仏教の現場から有料
〈62〉奉仕活動と経済基盤
筆者が思う「福祉仏教」も自己犠牲では長続きしない。「葬式仏教」が現代でも根強いのは、寺院経営の経済基盤になっているからだ。しかし、社会状況の変化に伴い揺らいできている。だから福祉と葬儀の「二本柱」を作るのが良いという提…

福祉仏教ピックアップ有料
「もしバナ&てらのみ」深まる話と死生観 佛現寺
勤行後にスタート 「前からもしバナに興味があった。素敵なご縁に恵まれて開催でき、うれしい」 11月12日、佛現寺本堂で行われた体験会。油小路さんのあいさつの後、まず勤行が行われ、全員が本尊に手を合わせた。 もしバナ…

福祉仏教の現場から有料
〈61〉若い人の今昔
最近の若い人は反応が薄いとよく聞く。消極的な性格の人が多いという意味のようだ。しかし、その懇親会は若いパワーにあふれていた。 積極的に名刺交換に回ってくる若い事業主もいた。乾杯を何度も繰り返すテーブルもあった。昭和の…

福祉仏教ピックアップ有料
琵琶湖巡り若者支援 NPOが共同クルーズ
開催は初めて。チャリティークルーズの呼び掛け人であり、虐待を受けた児童やヤングケアラー=用語解説=を支援する「こどもソーシャルワークセンター」(大津市)の幸重忠孝理事長は「参加者が各団体に関心を持ち、『気負わずできる支…

福祉仏教ピックアップ有料
妙憂さんに学ぼう スピリチュアルケアを社会へ
苦悩を量産する医療 玉置さんは、がんになった夫を自宅で看取(みと)ったのを機に出家し、高野山真言宗僧侶となった。台湾でがん患者らの訪問スピリチュアルケアに取り組む尼僧たちに倣い、2019年に大慈学苑を設立。看護師として…

かも弁護士のヒューマニズム宣言有料
〈53〉続・うれしい来訪者
4人の生徒たちは、探究を重ね、あるべき再審制度について自分たちなりの考えをまとめ、研究成果を校内で発表した。その活動は京都新聞でも取り上げられ、現在、日弁連の再審法改正特設サイト「ACT for RETRIAL」に、こ…

お寺のポテンシャル有料
⑳死をタブー視しない行政 いわき市「いごく」
「いごく」は方言で「動く」の意味。「人は動けなくなるまで動いていく」「誰かがどこかで動いているからこそ、暮らしが成り立つ」ことを背景に、いわき市における地域包括ケアの理念として掲げている言葉だという。 プロジェクトを…

橋渡しインタビュー有料
髪の毛に人生を左右されない 松岡千尋さん
2023年11月17日夜、京都市下京区のひと・まち交流館京都で行われた「思いを聴く~当事者・当事者家族の思い」。さまざまな当事者・当事者家族を招く月1回の講座で、京都市福祉ボランティアセンター(田中聖所長)が開いている…

福祉仏教ピックアップ有料
子ども食堂は「救い」 宗教法人、200カ所運営
社会活動家として貧困問題に取り組み、内閣府参与などを歴任した湯浅理事長は、2016(平成28)年ごろから子ども食堂の増加に着目。「多くの子どもや大人と関わることで、人生の選択肢が広がる。貧困であってもなくても、子どもに…

福祉仏教の現場から有料
〈60〉お寺の場が持つ力
今年は7月4~5日で、テーマは「真宗寺院とグリーフケア」とした。文化時報の記者も取材に来ていたので、講義の内容は近く紙面に載るだろう。 真宗大谷派は教師養成カリキュラムにグリーフ(悲嘆)ケアを取り入れている。だからこ…

福祉仏教ピックアップ有料
寺社と連携「共生」提唱 日本在宅ケア学会
初日は学会長の大阪大学大学院医学系研究科の小西かおる教授が「ともいき社会を目指して」と題して講演。自身が専門とする難病ケアを「療養者が自分を受け入れ、生きることを諦めずに最後まで生き抜くこと」と定義した上で、安全性を保…

