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社説有料

<社説>命を尊ぶ墓参りに

 各地で猛烈な暑さが続いている。気候変動がもたらす日本列島の〝熱帯化〟は、もはや「夏だから」と済ませられる状況にはない。高温は人命を奪う災害であり、とりわけ高齢者には深刻な脅威となっている。

 その危険が最も身近に迫るのが、お盆の墓参りや墓掃除である。照り返しの強い墓地で、草を抜き、墓石を磨き、花や供物を供える。大切な営みではあるが、炎天下で長時間続ければ、熱中症を招きかねない。

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